W-ZERO3のお部屋

W-ZERO3にNo.610FSを貼った状態   PDA、好きなんです。
電子手帳と呼ばれていた時代からで、一番気に入ってたのが、カシオDK810というキーボード付き・・ (以下どうでもいい話)

ZERO3でのケースは各種出ていますが、決定版というのはどうもなさそうですね。
キーボード付きのPDAでの「カメラスーツ的な物」は無理だと個人的には思いました。
そこで、革の裏面に両面テープが付いた「ハリハリNo.1」を考えました。
「完璧に完成された商品」とは言えないかもしれませんが、 これを貼り付けた多くの人が多分こう思うのではないでしょうか。

「結構イケる」

ZERO3用シンプル革ケースも作りました。

H18年4月12日

ハリハリNo.1

 No.612HR 税込価格 1,100円
2枚目以降 1,000円
 No.610HR 税込価格 1,000円
2枚目以降 900円
(送料:何枚でも100円)

複数枚をお買い求めの場合、2枚目から100円引きとします。 同時2枚ご注文の場合は、(No.612HR)1,1000円+割引1,000円+送料100円=合計2,200円となります。
後日追加注文の場合も「100円引き」の割引価格になりますので、 ご注文書に「以前ハリハリを買った」と一言お書きください。
暑い時期になると、両面テープはネバネバしてきます。 そこで、暑さと耐久性に強い(芯材の強度が強く粘着力も強い)NITTO社製の超強力型両面テープを使った No.612HRを発売致しました。 No.610HR共々よろしくお願い申し上げます。
なお、ハリハリNo.1を剥がす場合は、 本体を冷蔵庫等へ入れて冷やしてから行うと、後が残らず綺麗に剥がれます。
ただ私自身は、ハリハリNo.1を剥がしてのW-ZERO3の使用は考えられなくなっています。 問題なく夏を乗り越えて、より一層それを強く感じています。

上部 下部 裏部

カラー(カラーNo.) 黒(1)・朱(2)・スカイ(3)・ピンク(4)
(色合いから赤→朱に表示を変えました)
素材 黒・ピンク:牛革
朱・スカイ:スコッチガード加工牛革
(裏面:両面テープ)
オマケ 革のハギレ×2枚とライン部(予備)

黒以外のカラー
スキー用のカラー革は現在非常に在庫が少ない状況です。 今回、朱とスカイは素上げ系独特のシットリとした素上げ系の高級革です。 但し多少の色むらと黒やピンクのラッカー革に比べて色落ちが有りますがご了承ください。 (スコッチガード加工をしていますので、通常の素上げ革に比べると色落ちは少ないです)
「牛革について」のページ

W-ZERO3にNo.610FSを貼った状態
こういった化粧革としての使用では、革を薄く削いで貼る事が多いのですが、 最終的には、革は厚い状態で使う、という結論になりました。
今回の様な1.0o前後の厚みの革を使った場合「革の切り口が手に当たる」という違和感が最初に出ると思います。 しかし、使っている内に徐々に角の部分は丸くなってより一層自分の手に馴染んでくる、と感じられる様になりました。

この厚めの柔らかい革を使った長所。
まず、革の手触り。いつもながら良好です。ZERO3のサイドの部分の梨地プラスチックと似た感触ですが、 それに革の厚みが加わって手に優しい感触となります。
ピアノブラックでの指紋が付く心配も皆無となりました。
使っている内に味が出てくる、という天然皮革独特の特徴も充分味わえます。
更にこの1oの厚みが、机の上に置く時等適度なクッション作用があり、 今まで程気をつかう必要がなくなりました。液晶面を下にしても安心感が違います。(上写真参照)
そして実際に使ってみて、胸ポケット等に入れた時・少し角度の有る車のダッシュボードの上に置いた時、 等の場面で、ストンと落ちる事故が減る様に感じました。


裏蓋の隙間の部分 マイク部 カメラ部

[貼り方]
5ピース構成です。裏側の紙をはがして、後はただ貼り付けるのみです。 失敗してもツルツルの表面ですので、案外簡単に貼り直せます。 ただ貼る前には、一度本体と型を合わせて貼る位置の確認してからにしてください。

貼る時の注意点は以下の3点です。
1点目・裏蓋部は、上側が5o程度隙間ができます---左側写真参照
裏蓋部は本体につけたままの方が貼り易いのですが、その点のみ注意してください。 工作精度が良い為か裏蓋部のラインが見えにくいのです。 外してみれば隙間を開ける意味が分かります。
2点目・マイクの口を塞がない様に貼る(型でも湾曲しています---真ん中写真参照)
3点目・カメラ廻りは1o程度隙間(黒の本体部が見える)が開きます-----右側写真参照

オマケとして、裁断した革の余っている部分とライン部の予備を付けておきますので、 色々と工夫して使ってみてください。



ケース

 No.611ZC 送料込+税込価格 3,500円
ハリハリNo.1と同時御購入:送料込4,500円

No.611各色 No.611各色
皮×パイピングのカラー
(カラーNo.)
黒×黒(1)・黒×赤(2)
黒×P海(3)・ピンク×黒(4)
素材 外装 牛革
内装 ウレタン+黒ベンベルグ
+硬質パッド

No.611正面 No.611裏側
シンプルなW-ZERO3専用皮ケースです。
カラーは一応ハリハリNo.1に合わせていますが、 残念ながら赤とスカイの皮は手持ちの量が少ないので使えませんでした。 スカイの革に対応するP海のパイピングは色合いが少し違います。
ベルトに付けたまま座った時に邪魔にならない様に、 本体を横向きに入れるタイプです。
ベルト通しは50oの巾広のが付いています。マジックテープ式ですので、 ベルトを外して通す必要はありません。
又、この部分は本体と同じ革を使っていますので、 ベルトは通さずにそのまま普通のケースとして使っていても全然違和感はありません。

背面(ベルト通し側)の方には、4o厚の硬質パッドを入れて液晶を守っています。

W-ZERO3の入れる向き
[使用方]
W-ZERO3を入れる時の向きは、写真の様に液晶を手前に持ってきた方が出し入れがやり易いです。


簡易外部電源


多少情報を・・と思ったのですが、後で調べると すでにブログ等に書かれている人もいました。 重なる部分が有るかもしれませんので、出来るだけ細かく書きます。

電池boxとプラグ

外部電源は、電池BOXとプラグを大阪の日本橋で買ってきて作りました。
材料費はセットで200円〜300円迄です。安い!!
写真の単三×4本の電池ボックスはなぜか1軒は売り切れでした。 3種類買いましたが、 このスイッチ付きの物が、コスト/品質、共に良いと思います。
ただ付属のコードはあまりにも短く細くて頼り無いので、 太いコード付きプラグ (これも左写真の単独のプラグより出来が良くジャック部での接触不良は無さそう:150円)に付け替えました。
付け替えはちょっとだけ面倒です。電池ボックスのプラスチックの上蓋のポッチリ部(3箇所)をナイフ等で削って外し、 電池受けの金具を外してコードをハンダ付けします。そして又上蓋を元の様に取り付けます。グラグラする様でしたら接着剤で 固めても良いと思います。
プラグに付いているコードは90cm位に切りました。

中身にはお馴染みのニッケル水素電池×4本です。 テスターによっては値は変わりますが、5.0V〜4.8V位の使える限界電圧に近づくと 電池のバラツキにより1本が急激に電圧降下が出る事があります。 その時は、W-ZERO3の充電ランプが点滅し、充電は不可能になってしまいます。
ニッケル水素電池は4本共全く同じように電圧が下がっていくとは限りません。 その辺りが使いにくいと感じる部分です。

今まで使ってみて、1600mA以上のニッケル水素電池なら最低1回は充電出来ました。 ただ2回目は難しく、途中でアウトになるようです。

もう一つ、何時間も付けていて本体側の電圧の方が高くなると、 逆流して本体側の電池が消耗しますので、逆流防止用のダイオードを付けます。 オークションで安く売ってますし簡単に付けられますよ。

以上、あくまでも「簡易」電源ですので、御利用は各自のご判断でお願いします。
革製電池ケース




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